SASAKI CELLULOID STORY
明治の終わり、福井眼鏡産業の祖、増永五左衛門のもとに学び、やがて帳場を任されるまでになった佐々木末吉は、やがて増永にこう言われたという。
「佐々木君、独立して、セルロイドをやりなさい。これから、婦人用を中心に、シャレたメガネの時代が来る。そのときセルロイドは必ずや大きな役割を果たす」と。
こうして、佐々木セルロイドの歴史は始まった。
以来100年余り、佐々木セルロイドは、セルロイド、そしてアセテートと、素材は変われども、常に上質なアイウェアを作り続けている。
About
創業以来100年余り。
昨日も、今日も、そしてこれからも、最高峰のアイウェアをひたむきに追求して。